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ブトウ糖を過剰摂取すると体内で起こること インスリンの働き

砂糖、白いパンやごはん、麺類、甘いもの・・ブドウ糖を摂取すると、血糖値が急上昇します。
特に空腹時にパンやおにぎりやスイーツにがっついたり、ラーメンやパスタ、丼ものを食べ過ぎたり、そんな時は体中の血管内は糖であふれかえります。


・インスリンが大量につくられ糖分を処理

血糖値が急上昇すると、血管内の糖を処理しようと、膵臓(すいぞう)でインスリンが大量につくられます。
膵臓「血糖値急上昇!緊急事態!緊急事態!インスリン大量出撃!」
血糖値が緩やかに上昇すれば、インスリンの分泌も緩やかですが、血糖値が急に上がるとインスリンは非常事態かと言わんばかりに大量に分泌されます。
膵臓「あれ、焦って出し過ぎたかな??ま、仕方ないか」
こうなるとインスリンは過剰分泌となり、体には大きな負担がかかることになります。

インスリンの仕事は血管内の糖を体中の細胞に蓄えることですから、せっせ糖を細胞内に蓄えていきます。
インスリン「血液中の糖分をどんどん細胞に脂肪として蓄えるんだ!」
インスリンが大量に出過ぎている為、必要以上に体に取り込み、体には必要以上の糖分が蓄えられます。
インスリン「まだ働けるぞ!糖分ありったけ細胞内に貯蓄だ!」
そのうえ、出過ぎたインスリンは血液中の血糖値を今度は急激に下げていきます。この急降下も体に負担をかけます。
インスリン「まだまだ働けるぞ!糖分はどこだー」


・インスリンが血糖値を急降下させ、今度は低血糖に

この血糖値の急降下が、血糖値を必要以上に抑え、今度は低血糖という問題が出てきます。インスリンの出過ぎにより、かえって血糖値は下がってしまうということです。
これにより、脳はブドウ糖不足になると指摘されています。現に、昼ごはんのあとに眠くなる方は多いですよね。これは脳がブドウ糖不足に陥った可能性があります。
脳「インスリン君が糖分取り過ぎたせいでボクのブドウ糖が足りないんだもん。そりゃ眠いよねぇ」

ひどい低血糖は命の危険さえある無視できない状態です。糖分を取らなすぎることではなく、取りすぎることで低血糖が引き起こされることは覚えておきたいですね。


・膵臓の疲労

このようなインスリン大量分泌が続くと、インスリンを分泌するはたらきを担う膵臓が疲弊し、インスリンが正常に働かなくなり、糖尿病の引き金になってしまいます。
インスリンが正常に働かなくなると、血管内の糖分を正常に処理できなくなり、血管内の糖分が高い状態が続いてしまう(高血糖状態)ためです。
高齢になるとインスリンの働き自体も弱くなるため、ブドウ糖の摂取には気を使いたいところです。

厄介なことに甘いものや炭水化物は中毒性がありますから、食べたいがままに任せているとすでに糖質中毒を起こしているかもしれません。

糖質を摂取する時は、食べる順番や食べ方を注意し、血糖値の上昇を緩やかにするよう心掛けると体への負担を軽減できます。
様々な実験で効果が実証されている簡単で優れた方法です。
健康脳血糖値の急上昇を抑える食べ方(脳を健康にする・若返らせる食生活の習慣3)



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