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ワーキングメモリとは 脳のしくみ

ワーキングメモリとは、複数の情報を一時たくわておくメモリーボックスであり、それを活用する情報処理センターです。
たとえば、人と会話するときも、相手が話したこと、自分が話したことをメモリーボックスに覚えておかなければ会話になりません。また、相手が話した情報がどんな意味を持つのか、自分が知っている情報なのか、などを脳内で調べるなど情報を活用しなければやはり会話は難しくなります。

また、ワーキングメモリは脳の指揮官であり、判断、思考、注意、集中、感情の制御、記憶への問い合わせ、高度な同時情報処理など、人が人として生きていくうえで欠かせない処理を行っています。
ワーキングメモリを使用しない行動などほとんどないくらいに重要でありながら、脳を積極的に使わないとすぐに働きが悪くなり、逆に鍛えればものすごい力を発揮します。
長年頭の良さを計る数値としてIQが使われていますが、最近になって、IQよりもワーキングメモリが優れているかどうかが頭の良さを決めるといわれてきています。

ワーキングメモリは、脳内の様々な部位と連携しながら動いています。ワーキングメモリの本部といわれる場所は前頭前野にあり、ここから海馬(記憶担当)や偏桃体(感情担当)等様々な部位と連絡を取り合っています。

物を見たらそれが記憶の中にあるかを調べて、その物が何なのか、また自分が手に取っていいものなのか、危険なものなのか、等様々な角度から一瞬で判断を下します。
たとえばそれが非常に危険なものであった場合、偏桃体から送られてくるパニック信号を適度に無視しながら今しなければならないことに集中し、最適の答えを導きだそうとします。
ワーキングメモリにはあまりにもたくさんの役割があるのでここで一度に説明はできませんが、ワーキングメモリを鍛えれば認知症を遠ざけ、健康で優れた脳を手に入れることができるということは想像できるかと思います。



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