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記憶の可塑性

記憶には可塑性があります。可塑性とは難しい言葉ですが、要するに、粘土のように変化が可能ということです。

記憶が変化する、とはどういうことでしょうか。
逆に記憶が変化しないとどうなるのでしょうか。

例えば、3年前に脳が可塑性を失い、今日にいたったというAさんがいるとしましょう。
つまり、記憶が変化しなくなったということです。
今日は何日ですか?と聞くと、3年前の日付を言います。
昨日何を食べましたか?と聞くと、3年と1日前の食事を言います。
あの日以来脳が変化していないので、昨日、は3年と1日前ということになるのです。
1年前からずっと一緒にいる人に、毎日「初めまして」と言い、2年前から毎朝食べることにしたコーンフレークの味に毎日初体験と驚きます。もちろん明日も驚き、10年後も驚きます。

困ったことになりますね。
人として生きてきた人生の記憶が残らないと、日常生活や仕事が困難になります。

記憶は変わることが重要なのです。
今日の記憶と明日の記憶では変化していないと困る、ということです。
明日になったら、今日の出来事は記憶していますよね。
記憶領域(海馬)には今日の出来事が記憶されているわけです。

記憶は変化していく、これを記憶の可塑性と言います。



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