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具体例から結晶性知能と流動性知能を見る

結晶性知能と流動性知能

結晶性知能と流動性知能を計算という例で見てみます。


計算のスピード勝負

簡単な足し算、引き算の問題をスピード勝負したら、中学生チームと高齢者チームのどちらが勝つと思いますか。
ご想像の通り、中学生チームが圧勝します。
このようなスピード勝負は、知識うんぬんよりも、問題に素早く反応する力、「8+5=13」という丸暗記に近い知識を脳からササッと取り出す力など、脳本来の能力をいかんなく発揮できるテストです。
このような知識や理解よりも反射神経を必要とするようなテストでは大人は子供にかないません。


計算の知識勝負

一方で、経理の計算はどうでしょうか。突然、膨大な資料を渡され、今年の純利益は享年と比べてどうだろう?と聞かれたとしましょう。
中学生チームも、高齢者チームも経理は未経験です。
それでも今までの知識を絞り出しながら何とかしようとします。
中学生チームは「ジュンリエキ・・?」からスタートする可能性が高齢者チームより高いでしょう。「経費」が何であるかの理解も高齢者チームのほうが深いはず。
経費はどんなもの?と聞かれて、中学生チームは「設備とか人件費とか・・・」とテレビで聞いたことのあるくらいの知識を出すのに対し、高齢者チームは今まで自分が会社に勤めた経験等から中学生チームより多くの経費を思いつくことが出来ます。

結晶性知能と流動性知能の分類

結晶性知能を主に使うのが経理の計算の話、流動性知能を主に使うのがスピード計算勝負の話です。
ただ、2つの例ともに、結晶性知能も流動性知能も使います。あくまでも「主に」です。
結晶性知能を使うために流動性知能を使いますし、スピード計算勝負だって、そもそも足し算の意味がわからなかったらできません。



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