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アミロイドβタンパク質を溜めないために

老人斑(ろうじんはん)と呼ばれる、アルツハイマー病患者の脳に見られる脳のシミの主要構成成分がアミロイドβタンパク質です。
現在、アルツハイマー型認知症の原因として、アミロイドβタンパク質が脳に蓄積することが深く関係しているという説が有力です。

・アミロイドβタンパク質はなぜ溜まるのか
アミロイドβタンパク質は、脳内で不必要に生成されてしまいます。脳内のゴミと想像するとわかりやすいです。健康な人であってもそうでなくても、通常誰の脳でも作られますが、分解酵素の力で脳に溜まるのを防いでいます。
これが処理しきれなくなると脳に老廃物として蓄積されてしまい、蓄積されたアミロイドβタンパク質が集まって老人斑を作り、脳の神経細胞を死滅させます。
高齢になるほど分解酵素の量は減りますので、アミロイドβタンパク質は脳内に溜まりやすくなっていきます。

・アミロイドβタンパク質を減らすには
アミロイドβタンパク質が脳に溜まらないようにするには、食生活と有酸素運動が重要です。

インスリン分解酵素
は、アミロイドβタンパク質も分解してくれます。ただし、インスリンの分解が主な仕事で、余裕があればアミロイドβの処理をする、と優先順位が決まっています。
つまり、インスリンが過剰に分泌される食生活を続けていると、インスリン分解酵素はインスリンの分解に忙しくなり、アミロイドβタンパク質に構っていられなくなります。

インスリンの過剰分泌を促す甘いものや、炭水化物過多の食生活は改めるほうが得策です。
炭水化物の多い食品は、ごはん、パン、麺類等です。

インスリンは食べる順番でも分泌量を変えることが出来ます。食事は野菜や海藻から、順に食べ、糖質の多い食品(甘いものや炭水化物)は最後に取るようにするとインスリンの分泌はかなり抑えられます。
有酸素運動はインスリンの働きを助け、血糖値を下げるのに役立ちます。また、インスリン分解酵素の能力をアップさせ、アミロイドβタンパク質を減らす働きがあるそうです。

魚などに多く含まれるDHAはアミロイドβタンパク質が貯まるのを防ぐ働きがあります。
クルミやアーモンドなどナッツ類も蓄積を防ぐ効果があると言います。
野菜や果物(特に生野菜)などに多く含まれる抗酸化物質も効果的とされています。

ナッツ類はカロリーが高いので気になるところですが、毎日ひとつかみを目安に食べると良いとされています。

・アミロイドβタンパク質を減らす食品のまとめ
野菜
海藻
果物(果糖には注意)
ナッツ類
魚(特に青魚)
オリーブオイル(オレイン酸とオレオカンタール)
カマンベールチーズ
ごま(セサミン)
カレー(ウコンに含まれるクルクミン)
ワインやチョコレート(ポリフェノール)



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